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ALS患者高野元の日常と思考と回想

香港でモバイル接続(2) 〜 SmarTone編

      2015/04/22

はじめに

3HKのSIMカードを手に入れてモバイル環境は問題なく使えていましたが、1000〜2000円程度でモバイル通信の実験ができるなら、他社をもう一つくらい試して見たいと思いますよね、普通。というわけで、香港版iPhone4Sを購入した香港の秋葉原「先達広場」にてSmarToneのSIMを買ってみました。iPhone4S購入については別途書きます。

先達広場にてSmarToneのSIMカード購入

先達広場は、小さなショップが多数詰め込まれたビルの中にあります。どの店がいいのか悪いのかわからないので、直感に基づいて立ち寄り、店員に聞いてみて、相性が合いそうなら買う、という原始的な行動で買い物をしてきました。

で、ある店に入って「SIMカードをくれ」というと、普通に3HKのSIMが出てきて、しかも1ヶ月使い放題HK$300。通常より安いのですが、さすがにこれは買えません。「旅行者なんで、3日使えればイイんだけど」と伝えると、出てきたのが SmarToneのSIMでHK$48のパッケージ。しかも、HK$24で一日データ通信使い放題でした。もしかすると2日使えるかも、と思って購入しました。

しかし、このSIMはノーマルSIMなので、「マイクロSIMないの?」と聞くと、「問題ない」とつぶやきSIMカッターでバッチンとやってくれました。はじめてみたよ、SIMカッター。これで、無事にiPhone4Sに現地マイクロSIMが刺さったわけです。

ちなみにSmarToneは、Vodafoneの香港ブランドになります。

マイクロSIMに切断されたSIMカードと増値券

コスト

まずデータ通信ですが、

  • HK$8(≒90円)で一時間使い放題
  • これがHK$24(≒270円)で一日使い放題

というプランです。つまり、3時間使うと自動的に一日使い放題になります。逆に、メールチェックを一日一回しかしない人は、たった90円足らずしかかかりません。安いですね。

難点は、朝起きてデータ通信をした瞬間にSMSが飛んできて、これが1時間おきに3回続くことですかね。最後は一日使い放題ですよという、文言が書いてあります。

香港内の通話は、

  • オフピーク(21:00-12:00): HK$0.05/分
  • ピーク(12:00-21:00): HK$0.12/分

となっており、3HKに比べてずいぶん安いですね。

設定と評価

アクティベーションは、電話をかける/受ける、SMSを発信する、データ通信をする、のいずれかでOKです。とにかく使ったらアクティベーションされます。他のキャリアと同様に、直後にSMSが飛んできます。

SmarToneのAPN設定は下記のようになるようです。

項目
APN SmarTone-Vodafone
ユーザ名 なし
パスワード なし

 

実は、iPhoneでは何もせずに自動的に設定がされていました。上記APN設定は後からネット上で調べたものですが、新しい情報があればぜひ教えて下さい。

さて、SmarToneはどのくらいの速度が出るのか? ちょっと安いから遅いかな?と試してみました。Speedtestでは、上り3.5Mbps、下り2.5Mbpsほどの出ています。3HKより高速ですね。

リチャージ

リチャージのバウチャーは、仕事で訪れたIFCビルに入っているSmarTone店舗で買いました。店員の愛想がとても悪かったですが、領収書を頼んだらキチンと書いてくれました。

リチャージの方法は、増値券の裏に書いてあります。

  • 増値券の裏面のスクラッチを削って、16桁の数字を表示させる。
  • *111*<16桁の数字># と入力して電話をかける。

直後にSMSが飛んできて、リチャージは完了です。

おわりに

結局、このあとはiPhone4S+SmarToneの組み合わせで帰国まで過ごしました。この途中に、深センとマカオを訪れたのですが、そちらでのモバイル接続もこのあと書いていきます。

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