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ALS患者高野元の日常と思考と回想

2014年の振り返り

   

今年は50代に向けた仕込みの仕上げの年と考えていて、前半は体の不調をかばいながらも順調に準備が進んでいきました。

しかし、いよいよ体の自由が制限されるようになり、検査入院の結果、ALSの診断が確定してしまいました。

できなくなること・まだできること・やらないとならないこと、に向き合わねばならず、また体の調子もだんだんと衰える中、気持ちの安定を保とうと努力しました。

数多くの友人と楽しい時間を過ごすことで元気と希望をもらい、気持ちの整理をつけていきました。また、各方面からさまざまなご支援をいただくようになりました。

あらためて、関わってくれた皆さまに深く感謝いたします。

 モノづくり(1−3月)

とにかく何か作ろうと思いたち、目黒のMaker’s Baseによく行っていました。ワークショップ形式で制作を指導してもらえるので、木工を中心に参加していました。

モノづくりの日々

モノづくりの日々

ファシリテーションの日々(1−7月)

今年はファシリテータとして仕事ができるように、さまざまなセッション、ワークショップをやりました。

になることができました。この仕事は天職に違いないと確信していきました。

イノベーションファシリテータ講座の卒業生として、年末のアルマ・クリエイションズのパーティにて「最優秀賞」をいただいたことは望外の喜びでした。

ファシリテーションの日々

ファシリテーションの日々

シンガポール出張(8月)

アジアで仕事をするきっかけを模索したいと、国際ファシリテーション協会のアジア大会に参加しました。シンガポールにじっくり滞在したのははじめてでした。

1-2014-08-17

国際ファシリテータの大会でシンガポール出張

シンガポール、台湾、韓国、中国、マレーシア、など、アジア各国のファシリテータとの交流は実に素晴らしい体験でした。このコミュニティでプレゼンスを獲得できるようになりたいと心の底から思いました。

検査入院〜ALS告知

シンガポール行きの頃からいよいよ体の不調がいかんともしがたく、昨年末に続き9月末に検査入院しました。

残念なことに、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の診断が確定し、生活のあり方を見なおさなければならなくなりました。

友人と会う日々

ALS告知を受けてから、とにかく会えるだけ友人と会いたいと思い、実行していきました。

日頃定期的に合っている仲間はもとより、長らく会っていなかった昔の友人知人とも会うことができました。良い感情をもつ人たちと会うことで、元気と希望をもらい、気持ちの整理も付いて行きました。

1-2014-11-02

大連で懐かしい仲間と再会

1-2014-09-16

友人たちとの時間

2015にむけて

人生50年近く生きていると、さまざまな属性の友人がいるわけですが、お付き合いとしては個別になるものです。しかし、こんなに短期間で会い続けているうちに、境界がだんだんわからなくなってきました。

来年は、このカオスを価値に変える試みをしてみます。

2015年もどうぞよろしくお願い致します。

 

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