香港に行ってきました(3) 〜 九龍半島:その2
3/11-18の日程で、香港近郊をまわって来ました。街の様子を写真で紹介してみます。
旺角・先達広場
地元で暮らす人達の街になりました。いかにも中華圏の雑多な街並みで、ある意味ほっとします。
雑貨屋が露天にひしめき合って、路上ショッピングセンターが出来上がっています。
香港のスマフォが集まる先達広場に来ました。個人商店がひしめき合う、秋葉原ラジオ会館みたいなものです。ここでSIMフリーiPhone4Sを購入しました。個人商店の集まりなのに、どの店も値段が共通化されていました。卸のルートは実は1-2しかないとか、あるいは何かルールがあるのでしょうね。
深水舗
旺角から更に北上したエリアで、さらに怪しくなります。電気製品・部品・工具などの店が並ぶため、男人街と呼ばれているそうです。
大量の激安SIMを発見。通常の3割引といった値段で売られています。モデルチェンジ後の在庫放出なのでしょうか。流通ルートに興味が湧きますね。
すこし南下したエリアでは、布地や小物を売っているので、女人街と呼ばれるそうです。
土曜日で人出が多いためか、警察官が巡回していました。治安維持には熱心なようです。
荔枝角のマンション街
バスで終点まで行ってみたら、新興マンション街に着きました。50階くらい有りそうですが、こんなにひしめき合っていると、少々息が詰まりそうです。それでも低層階まで光が行き届いているのは、緯度が低く太陽が高いためでしょうか。
このエリアからでも、地下鉄に乗れば30分ほどで香港島の金融センターに通勤可能です。狭いですが、コンパクトシティの良さですね。