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ALS患者高野元の日常と思考と回想

ハルビンに行ってきた(1) 〜市街到着まで

      2014/12/22

大連での業務を終えて、1/18-1/19の日程でハルビン(哈尔滨)に行ってきました。ハルビンは、東北三省の一つ黒龍江省の省都です。

Wikipediaによれば、「黒竜江省人民政府の所在地であり、黒竜江省の政治・経済の中心である。市区人口は267万人、都市圏人口は475万人の大都市である。」とあります。

1月の平均気温は-18.6度で最低気温は-30度を下回ることもあり、かなり寒いところです。一方7-8月は30度を越える温度になるので、年間を通した寒暖の差は60度を越えることになります。

また、ハルビンは緯度45度に位置し、日本で言うと北海道の稚内とほぼ同じです。稚内の1月の平均気温が-5度なので、同じ緯度でも相当寒さが違いますね。

さて、ハルビンは19世紀末のロシアのシベリア鉄道敷設の中で交通の要衝となり、多くのロシア人が住むようになりました。このため、市街地にもロシア風情が多く残っています。代表的なソフィスカヤ寺院はロシア正教の教会として建設され、いまでも博物館として建物が残っています。また、中央大街の両脇にもロシア時代を感じさせる建物や、レストランがありました。

20世紀になると満州国の一部として日本が支配しました。伊藤博文が安重根に暗殺されたのはハルビン駅ですし、悪名高い陸軍731部隊が人体実験を行ったのも、このハルビンでした。

私はこれまで、遼寧省省都の瀋陽と、吉林省省都の長春には行ったことがあったので、黒龍江省の省都であるハルビンにもいつか行きたいと思っていました。ハルビンといえば、真冬のハルビン氷祭りで有名なので、一番寒い1月に訪れたわけです。

大連から飛行機で1時間半ほどで、ハルビン太平空港に到着します。空港を出ると、いきなり氷で作られた大きなオブジェが出迎えてくれます。

空港から市街までは、バスやタクシーで移動します。私は、行きは空港バス(机场巴士)に乗りました。20元で約40分かかります。

市街についたのは17時前でしたが、緯度が高いせいか日が沈みかけていました。バスを降りてから、中央大街を抜けて10分ほど歩いてホテルに到着です。気温は-18度で、かなり寒かった。

大連でも最高気温が-10度を下回っていたので防寒体制は整えていましたが、-18度で歩きまわることを考えて、ホテルに着いてから、さらに服装を強化しました。紹介すると、

  • ヒートテック上下
  • ハイネックセーター+ジップアップセータ
  • Gパン(Lands End)
  • エアテックズボン
  • ヒートテック靴下2枚
  • マフラー(大連のH&M)+手袋+毛糸の帽子(大連のウォルマート)
  • ダウンジャケット

というところです。括弧書きのもの以外はすべてユニクロですねぇ。

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