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ALS患者高野元の日常と思考と回想

2016 新年のごあいさつ

   

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新しい年の始まりを迎えられることに感謝し、今年一年のみなさまのご健勝をお祈りいたします。

昨年は、ALSの進行が進む中でどう生きるべきかを自問自答する日々でした。他人と自分を比較するのではなく、今日できる能力を発揮して、自分の人生を生きるだけ、というもともとの人生観に戻っただけでした。体は衰えていっても、心のありようはかわらずに要られるはずとの思いを強くしました。

妻は、私の日常生活の介助や外出の付き添いで忙殺されるようになりました。長男は大学一年生となってのんびり過ごしていますが、次男は目前の高校受験に必死です。そんな中でも私の変化を受け入れて、できることは積極的に手伝ってくれるようになりました。
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ブログとFacebookのおかげで、ALS患者関係者の方々と知り合うことができました。なかなか直接お会いできませんが、いずれそういう機会が訪れるはずと考えると楽しくなります。

できなくなることに意識を向けると気持ちが落ちるので、できることに意識を向けています。健常者であっても独りでできることには限界があり、周囲のみなさんのご協力を求めることになります。考えを発信すれば、手伝ってくれる友人も現れるので、今年は想いをカタチにすることを諦めずにやっていこうと思っています。

今年も一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

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