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ALS患者高野元の日常と思考と回想

ついに来た Kindle for Mac

   

先日のKindle for PCに続いて、Kindle for Macが公開されました。

ダウンロードはこちらのページから

長い間渇望していたのでうれしくて、この記事を書いています。

これまでの経緯をおさらい

はじめてUS AmazonでKindle本を購入したのは随分前になります。使い始めたのがそんなに早くなかったせいかもしれませんが、当時から端末、iOSアプリ、androidアプリ、Windowsアプリ、Macアプリ、とひととおり揃っていました。

2012年10月にKindleが日本に上陸し、ようやく日本でも電子書籍が本格的に普及を始めるわけですが、国内では長い間 Kindle端末とiOSアプリ、androidアプリしか提供されない状態が続きました。

2014年9月には、Kindle CloudReaderが公開されてWebブラウザで読めるようになりましたが、対象が漫画と雑誌に限定されており、通常の書籍は読めませんでした。

今年の1月21日にはKindle for PCが公開されました。Macbook Air上でVMwareを動かしている私は、これでようやくMac上でこれまで購入した電子書籍が読めるようになりました。

この2015年2月13日に、ついにMacOSアプリがリリースされたわけです。

大画面で本が読める

Kindle for Mac/PCの何がいいかといえば、大画面で本が読めることです。

書斎では24インチのハイビジョンモニタを使用しているのですが、全画面表示すると通常の本より一瞥できる情報量が格段に増えます。

私は本を読む時には、一回目はザザーッと流し読みをします。読むというより、ページをパラパラめくって、眼に入るキーワードを拾うだけです。

ちょうど、神田昌典さんの新刊「バカになるほど本を読め」がKindleにダウンロードされたところだったので、この大画面で読んでみました。

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文字をすべて追わず、右上から左下に一気に目を走らせて、次ページヘ次々移っていくのですが、本の見開き1ページを超える情報量と、ページめくりのもたつきがない分はやいはやい。

短くて読みやすい内容だったこともありますが、3分ほどで目を通し終わりました。

Kindle CloudReaderでできたことですが、雑誌も読みやすいですね。

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アプリの日付は2010年なんだけど・・・

さて、ひと通り触ってみてから気付いたことがあります。

kindle.appの日付が ”2010年10月1日” になっている!

この日付はKindleの日本上陸より前であることもあり、正しいとも考えにくいですが、色々と考えさせられました。

そもそも、2010年の頃には他言語化も含めて、Kindleアプリは完成していたと考えるのが自然です。

日本で、パソコン上で閲覧できるKindleアプリがリリースされなかったのは、コンテンツの所有者・著作者との関係だと推察できます。

電子書籍が上陸してから2年たって利用者側も出版側・著述側の理解が進み、電子書籍による売上が伸びて来たことも背景にあると思われます。

おわりに

これまでKindleはiPhone5かiPad miniで読んでいました。ただiPhone5は画面が小さすぎて長時間の読書に向かず、iPad miniも雑誌を読むには画面が小さくて、今ひとつでした。また、仕事で大量の本をiPad miniでチェックした後に、そこから引用するのがまた一苦労でした。

Kindle for Macのおかげで、これまでよりもたくさん本が読めるようになるかなと期待しています。これまで以上に「バカになるほど本を読」んで行きたいと思います。

 

 

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