gentak.info

ALS患者高野元の日常と思考と回想

GW四国旅行(3) 1-2日目:オーシャン東九フェリー

      2015/09/07

自宅から徳島までは、オーシャン東九フェリーに乗って移動しました。

四国までの約800Kmを車で往復するのは体力的にきついことと、天気が良ければフェリーでの移動は抜群に気分がいいので、今回は天気に懸けてフェリーを予約したのです。

出航は有明埠頭19時なので、私は休暇を取り先行して車で埠頭に向かい、妻と子供たちが学校から帰ってから、電車でりんかい線の国際展示場駅に向かってもらいました。

国際展示場駅にて落ち合い、当日の夕食・翌日の朝食と昼食をコンビニで買い込んで、いざ乗船です。けっこう混雑しており、特等・一等の個室船室は満席、2等船室もほぼいっぱいの様子でした。

いつものことながら、出港の銅鑼が響くと、船旅の始まりにわくわくします。これから東京湾を抜けて紀伊半島経由で四国に行くかと思うと、龍馬がたどった航路を行くようで、年甲斐もなく盛り上がっていました。出港時は甲板で離岸の様子を眺めていましたが、ちょうどお台場の夜景が近くに見えて、ロマンチックな風景でした。

画像

出航後、食堂?のボックスシートにて買っておいた夕食を食べました。ビールも飲めるのは、船旅でのメリットですね。

船内で売っているビールを買ったのですが、350mlで250円と通常のコンビニとほとんど変わらない値段でした。ほかにもレトルトカレーやインスタントラーメンの自販機がありましたが、こちらも通常のコンビニと同等の価格でした。

食堂を運営するためには厨房で働く調理人を雇わなければならず、おそらく赤字になるのでしょう。そのため、仕入れ値+α≒通常のスーパー価格でも大丈夫なのでしょう。

—–
さて、21時を過ぎた頃に横浜沖を通過し、23時頃には浦賀沖を通過して太平洋に出ました。その少し後で、E-MobileもSoftbankも通信不能になったので、観念して就寝。

我々は一等船室をとり、寝台車のような感じのベッドで寝ました。それなりに揺れたので、みんな夜中に目が覚めてはうとうとする、の繰り返しだったようです。

私は6時前に起きてから甲板に出て、船から見る日の出を撮りました。朝はちょっと曇りだったので、あまりきれいにとれませんでしたが。。。

画像

日の出の段階ですでに名古屋沖を通過しており、8:30過ぎには紀伊半島東南沖を通過しました。このあたりは水深が適度に深いらしく、海岸から数キロのあたりを航行しているため、右舷では紀伊半島の豊かな自然を見つつ、左舷では広大な太平洋を眺められました。日が昇るにつれてどんどん天気が良くなったので、抜群の景観とさわやかな空気を楽しむことができました。

—–
このころから沿岸からの通信が回復したので、twitterの記録を再開しています。softbankのサービスエリア地図によると、紀伊半島をぐるっと取り巻くように10Km程度は通信可能エリアになっています。

9:16には潮岬沖を通過しています。潮岬は、本州最南端の地ですね。

画像

その後、10:30過ぎには南紀白浜おきを通過しています。この頃からガスがでてきて、さらに徳島に近づくにつれて紀伊半島は見えなくなり、四国沿岸が見えるようになってきました。

そういえば、11:30~12:30の間は、食堂コーナーで讃岐うどんが販売されました。次男が食べたがったので(実は自分も)、ふたりで素うどん200円+きつねうどん300円を食べました。本場讃岐うどんとの差はわかりませんが、おいしかったです。

そうこうしているうちに、13時前に徳島港に入港し、およそ18時間の船旅は終わりました。

両親の出身地である新潟県佐渡島へ幼少の頃からよく帰っており、私が船旅が好きなこともあると思いますが、天気がいいときの船旅は抜群に気持ちがいいです。今回は天候にも恵まれ、特に紀伊半島沖の黒潮街道では本当にさわやかな空気を満喫できました。

 - 国内旅行