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ALS患者高野元の日常と思考と回想

GW四国旅行(11) 旅行を振り返って

      2015/09/07

無事に4泊5日の旅行を終えたわけですが、振り返ってみてポイントをまとめてみます。

(1) カーフェリーを使っての移動

東京~徳島の移動に18時間かかっています。飛行機であれば、羽田~松山の移動に、羽田への移動を含めて4時間程度で済みますので、カーフェリー利用により観光に掛ける時間が減ったのは事実です。

また今回は天気が良かったので満足度が高かったのですが、雨で船が揺れてしまうと、景色は楽しめませんし船酔いにもなります。

船旅を楽しむ前提で、天気は賭けになることを承知しないといけません。

一方、東京~松山までの金額を比較してみると、

  • 東京~徳島~松山: 合計 97,940円
    フェリー 一等船室4名(子供1名): 66,990円 = 19,140円 × 3人 + 9,570円(小学生半額) × 1人、
    自家用車航送(5m未満): 29,950円
    高速料金(徳島~松山): 1,000円(ETC休日割引)
  • 東京~松山: 合計: 92,215円
    ANA旅割4名(子供1名):60,400円 = 15,100円(12時頃到着便) × 4人
    レンタカー3日間(松山~徳島空港): 31,815円 (バジェットレンタカーでカローラ)
    ※AM移動により宿泊なしで計算

となりますので、金額的にもそれほど違いはなくなります。

なお、前日に飛行機で移動して現地で一泊する場合は、カーフェリーの方が有利ですね。

(2) 観光にかける時間

これはもう当初計画時からわかっていたことですが、車での移動時間がかかり、観光ポイントを道後温泉と桂浜・坂本龍馬像に絞らざるを得ませんでした。松山も高知も、それぞれあと半日あれば・・・と思いました。GWで人が多くて、市内に入ってから目的地へ移動するのに時間がかかりましたので、もう少し空いている時期なら良かったかもしれません。

松山は、やはり道後温泉の2階で休んでみたかったですし、松山城に登って高台から街を見渡してみたかったですね。

高知では、なんといっても坂本龍馬記念館をスキップしたことが残念です。また、坂本龍馬生家と高知城も見たかったですね。

また、四万十川周辺を見て回れなかったのも残念でしたし、香川県にいたっては完璧にスルーしてしまいました。いつかリベンジします。

四国全体がほんとうに自然豊かで、これをじっくりと満喫したいと思いました。そうすると、やはりお遍路ですね。仕事をリタイアしたあとにでも挑戦したいと思います。

(3) 高速道路とETC割引制度

四国内はT字型に高速道路が走っており、主要都市の移動はかなり便利で、産業・政治・生活のあらゆる麺でメリットがあるのではないかと想像します。道路公団の放漫経営が問題になってきたりしましたが、やはり必要な道路はありますね。

また、神戸淡路鳴門自動車道・鳴門北ICから、自宅近くの東名自動車道・横浜青葉ICまで、すべて高速道路がつながっていました。今では当たり前ですが、これだけ長距離を一度に走行したことがなかったので、幹線道路のありがたみをあらためて感じました。

ETCについての実績は、下記の通りです。

  • 徳島IC~松山IC: 4,650円 → 1,000円
  • 松山IC~高知IC: 3,550円 → 1,000円
  • 鳴門北IC~横浜青葉IC: 16,500円 → 4,500円

ETC車載器の購入と取り付けに、1万4千円ほどかかりましたが、軽く元を取ってしまいました。
もっと早く着けておけば良かった。

ところで、ETC割引制度による高速道路の渋滞がひどくなるという指摘がありましたが、今回のルートのためか、あるいは深夜走行が功を奏したのか、あまりGW大渋滞という感じはしませんでした。最悪で50Kmの渋滞を覚悟していましたが、結局20-30Kmの渋滞が4カ所ほどあっただけで済みました。

NEXCOの発表によれば、日本全体では昨年比2%アップで、30Kmを超える渋滞の数は減少したそうです。

一方、本四国の交通量は昨年の3%減だったそうです。NHKドラマによるブームを避けた人が多かったのでしょう。

あと、iPhoneの「全力!ナビ」はけっこう使えました。カーナビは当分購入しないことにします。

(4) 家族旅行の意義

業務の関係で日頃家族と過ごす時間が少なく、昨年は一切の家族旅行ができなかったため、今回は良い機会となりました。また、豊かな自然と景観を満喫でき、自分の気分転換にもなりました。

本当は、坂本龍馬と秋山兄弟をネタに、明治維新の背景となる欧米列強のアジア侵略、日清・日露戦争を経ての国際社会での地位獲得も含めていろいろ話をしたかったのです。しかし、そんなまじめな旅行になるはずもなく、家族で一緒に旅行できる幸せをかみしめた旅行でした。

息子たちには将来歴史の勉強をする中で、多少の記憶の足しになればいいかなと思っています。
ここ最近、日本人がアジアの近現代史を学ぶ必要性を痛感しているのですが、小難しい話になりがちなので、我が家では漫画を買って置いてあります。

  • 小山ゆう「おーい!龍馬」
  • 江川達也「日露戦争物語」

「おーい!龍馬」は坂本龍馬を軸にして(一部、武田鉄矢の創作もありますが)、明治維新をわかりやすく知ることができる名作です。

「日露戦争物語」は、後半がグダグダになりますが、前半は司馬遼太郎の「坂の上の雲」漫画版なので、こちらも楽しく読めると思います。

——
今回の旅行はいろいろと思い入れがあり、途中twitterでの記録を行ったこともあり、blogに書いてみました。

全く自己満足のためのblogですが、予想以上の長文となりました。

もしかすると、将来四国旅行をされる方のご参考になる部分もあるかもしれません。そうなれば望外のよろこびです。

もしも、ここまですべて読まれた方がいらっしゃれば、駄文にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。お礼申し上げます。

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