お台場ガンダムを見た(2)
一通り感動して、11時には潮風公園を後にした我々一家は、駅前のアクアシティにはいってフードコートでランチをとり、店内をうろうろしてみました。
GAPやBrooksBrothersなど、それなりの店が入っていますが、品揃えは中途半端な感じがして、ショッピングモールとしてはイマイチという印象でした。地方や外国からの観光客目当てなんでしょうね。
昼頃からどんどん人が増えてきて、休憩を取る場所もありません。このままだと夜のガンダムを見るまでに体力が持たない。
ということで、大江戸温泉物語へ行きました。まあ、スーパー銭湯なんですが、お風呂テーマパークとでもいいましょうか、大きな湯船に露天風呂、エステに休憩所、食事もとれるということで、一日楽しめそうな場所です。
我々一家は3時間程度の滞在でしたが、私は風呂はいってビール飲んで1時間ほど休憩を取れましたし、妻はマッサージを受けていました。その間、子供たちは縁日などで勝手に遊ばせておきました。
さて、体力を回復したので、ガンダムのライトアップを見るために、潮風公園に移動です。大江戸温泉から歩いても30分程度なので、歩いてみました。昼間は暑かったのですが、夕方には気温も下がったので楽でした。途中に警視庁湾岸警察があったので、写真を撮りました。踊る大捜査線って10年も前になるんですよね。時間が経つのが本当に早くなりました。
そうこうしているうちに、再び潮風公園に到着です。
夜のガンダムはライトアップされて、昼間とはまた違う趣です。
自ら光ってます。この写真を撮っているときは、首を左右に振ってくれていました。あと、スチームも出ていて、臨場感を高めていました。
ところで、デジカメはRICOHのR8を愛用しているのですが、まじめなデジカメなので撮影条件が変わると設定を調整しないとなりません。
昼間の設定のままだと、夜は露光が足りなくてシャッタースピードが遅くなり、どうしても手ぶれが押さえられなくなります。
夕闇に浮かび上がるガンダム。
昼間よりも、夜のライトアップの方がリアル感がありました。
光の陰影が増す方が、臨場感が増すからでしょうか。
息子が成人するころには、こうした巨大ロボットが現実のものとなるのだろうか? なるといいな、と思いつつ、そのときには原作のような戦争兵器ではなく、平和のために利用する道具になってほしいものですね。