マレーシア編 〜 クアラ・ルンプール(3)
ムルデカ・スクエア (Dataran Muhrdeka):
マスジッド・ジャメ(Masjid Jamek) 駅を降りると、すぐ左手にイスラム寺院が見えます。駅名が寺院の名前ということですね。ホテルで短パンに着替えてしまったので、ここの参観は遠慮しましたが、外部からでもその様子はよくわかりました。
ここから5分ほど歩くとスルタン・アブドゥル・サマド・ビル(Sultan Abdul Samad Buld)に出ます。この建物は1894年に建てられたもので、イギリス統治下における事務局として使われたそうです。今は政府機関として使われています。
このスルタンビルの正面にあるのが、ムルデカ・スクエアです。1957年8月31日にマラヤ連邦の独立を宣言した場所だそうです。広大な芝生が美しく広がっており、市民の憩いの場にもなっています。
となりには、KL記念図書館が立っていたので、少し覗いてみました。平日の夕方前でしたので、ほとんどが高校生でした。手をつないで帰っていくカップルがいて、どこの国でも一緒だなぁと思いました。
チャイナタウン:
ムルデカスクエアから15分ほど歩くと、チャイナタウンに着きます。マレーシアの人口の約4分の1が華人ということなので、こうしたエリアがあちこちにあるのも当然ですね。
セントラル・マーケットで遅いランチを食べて、適当に歩いてみました。せまい道に所狭しとで店が出ていて活気があります。帽子を現地調達するつもりだったので、フェイクのPoloキャップをここで買いました。お約束の交渉をしてRM30をRM25で購入。ちょっと負けたかな。
この後は、鉄道でホテルに戻り夕食をとって一日を終えました。