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ALS患者高野元の日常と思考と回想

タイ編 〜 チェンマイ(1)

      2015/01/03

 
2011東南アジア旅行:タイ編:チェンマイ(2011/03/04-06)

 

チェンマイは、13世紀中頃に起こったラーンナータイ王朝の首都で、その後一旦ビルマの属国となりましたが、19世紀待つにタイ王国の郡となりました。小さな街で人口は比較的少ないですが、歴史的な観点から都市の格付けとしてはバンコクに次ぐタイ第二の都市です。

ゆったりした雰囲気と比較的過ごしやすい気候から、外国人の長期滞在者が多い場所です。私も、旅行計画のバッファを置いていたので、ゲストハウスに二泊してゆっくり過ごしました。

スコータイからチェンマイへ:

スコータイのゲストハウスを9時前に出て、トゥクトゥクでバス・ステーションまで送ってもらい、その場でチェンマイ行きのチケットを買いました(218バーツ)。ほぼ1時間おきに出ているので特に混乱はなく、私が乗ったときは座席は3割程度埋まっていました。 スコータイを8:30に出発してチェンマイにつくのは15:30頃ですから、ちょうど7時間かかります。タイ国鉄を利用すると、車中で一泊して早朝着くスケジュールになるなので、体にやさしいバス移動にしたのです。

2等バスはエアコンが効いていて快適ですが、トイレはありません。途中で腹痛が起きないことを祈ります。バスで7時間は結構疲れますが、ほぼ2時間おきにトイレ休憩がありました。タイ北部の移動なので、山間を縫う自動車専用道路を走りっていきました。

バスから見える景色

途中ウトウトしたり音楽を聞いていたりで、あっという間に6時間が過ぎてチェンマイのバス・ステーションに到着しました。ここから市街までは約2Kmなので、トゥクトゥクに乗って地球の歩き方に載っているゲストハウスを目指します(80バーツ≒230円)。

チェンマイ・バス・ステーションからトゥクトゥクに乗って移動

バス・ステーションから電話して、空き室があることを確認しておいたのですが、タッチの差で別のお客さんが入ってしまい目的のゲストハウスは泊まれませんでした。斜向かいのゲストハウスが空いていたので、ここに決めましたが、小さいけれど清潔で良い部屋でした。

街の様子:

チェンマイは、2Km×2Kmの城壁と濠で囲われた旧市街と、その周囲の新市街に分かれます。東部の濠沿いが繁華街で、日中から夜遅くまで賑わっています。西側には寺院やチェンマイ大学があり、静かで落ち着いた雰囲気です。

旧市街東部の濠

旧市街東部の城壁の残骸、ターペー門

バンコクとは違って、こぢんまりとした市街地に庶民的な食堂やバーが多数並んでいます。街の東側は、外国人向けのホテルやゲストハウスが密集しているため、夜になると多数の外国人観光客が集まってきます。バーで一杯飲んだ時に話したのはイギリス人の若者で、仕事しながら長期滞在していると言っていました。

物価が安くてのんびりしており、自然に観光客を受け入れているので、外国人が長期滞在する気持ちもわかりますね。

滞在の間、いろいろな食事をしましたが、一番美味しかったのは「SP Chicken」というお店で食べたカイ・ヤーン(鶏の丸焼き、200バーツ)でした。店頭で焼いていますが、その匂いが食欲をそそります。一人で一羽まるごとはむりかな?と思ったのですが、食べてみるととてもジューシーで、あっという間になくなりました。

店頭で焼いているカイ・ヤーン

歩いて散歩するには少々広いので自転車を借りて市内を散策したのですが、城壁に沿って一周してみると、外国人向けではない現地の人の生活が垣間見えます。タイ語がわからないので、詳細は??ですが。

交差点の様子

タイでも家電量販店があります

家電量販店も覗いてみましたが、ノートPCの展示ではK-POPのビデオを流していました。店員に聞いたところ、タイでも韓国のコンテンツは大人気だそうです。

市内の寺院:

チェンマイではあまり積極的には観光しなかったのですが、それでも市街を散策する中でいくつかの寺院を見てみました。(ドーイ山の寺院にも行きましたが、それは別エントリにて)

ワット・プラ・シン:

14世紀中頃に建立された寺院で、旧市街の西側にあります。白い壁に金の装飾が美しいですね。祀られているプラ・シン仏が名前の由来です。

プラ・シン仏

ワット・ロク・モリー:

地球の歩き方にも乗っておらず、あまり有名な寺院ではなさそうですが、自転車で散策中に通りかかったので参拝してきました。クメール風の仏塔と、3重の屋根を持つ本堂の造形が美しかったですね。

千手観音と仏塔

さすがにタイなので、この他にも古い寺院はありますが、アユタヤーとスコータイで満足してしまって、あまり回りませんでした。もう少し見ておけばよかったかな。

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