功名が辻

日常生活

今年の大河ドラマは「功名が辻」です。
好きな作家である、司馬遼太郎の同名小説が原作となっています。
主人公は、凡庸でありながら持ち前の強運と愚直さ、さらに奥方の千代の才覚で大名になった、山内一豊です。
昨年のうちに全4冊を読んでいたのですが、大河ドラマは毎週家族で楽しく見ているので、妻にも原作を読んでみるように薦めていました。
ところが読み始めたのは、今度小4になる長男のほう。
毎日、寝る前に国語辞典を片手に読んでいます。
今日ちょっと長男に聞いてみたら、「隣国の大名」を「となりこくのだいめい」と読んでいたので、さすがに笑ってしまいました。まだ歴史を学んでいないので、当然なんですが。
今のところ、第一巻の半分は読み終わり、TVの内容を追いかけているようです。
僕も、小4のころに「吾輩は猫である」に挑戦し、これをきっかけに読書の自信を付けていった記憶があります。このことを思い出して、全巻読破したらごほうびをあげることにしてあります。
さて、彼は果たして読み終わるのでしょうか。また、いずれ書いてみたいと思います。
功名が辻〈1〉

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Posted by gen